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欲求の秋・・・パート2

今日、店長は初「酸素カプセル」体験してきた。

目的は、左足首の捻挫の早期回復のため。。。

と、思っていったら「こんなに色んな効果あるんだ~」と今更ながら驚き(笑)

最初は閉所に抵抗があったけど、終わったらなんだか身体も軽く、頭もスッキリ~

これは良いかも~(≧▽≦)

うぅー酸素カプセルお店に欲しいっっ


でもね、カプセル入る前に血流チェックしたら「キレイな毛細血管ですね」と褒められた
血流も問題なし!さっすが~v(*'-^*)bぶいっ♪


さて、では昨日の続き「何でお腹がいっぱいなのに食べ過ぎるのか!?」

お腹いっぱいなのに、食後にケーキをパクパク食べる女性や、たくさんお酒を飲んだ後にラーメンを食べに行く男性(女性も!?)は、よくいますよね(^▽^;)

お腹いっぱいなのに食べるというのは人間ならでは行動で、これは本能ではなく必要以上の食欲ということになります

問題なのは、このように食欲のコントロールができなくなり、必要以上に食べてしまうことですよね(-"-;A ...

その原因は
1.脳内の神経伝達物質ドーパミンの過剰分泌による」

食事をすると、脳内にあるドーパミンというホルモンがたくさん分泌されます
ドーパミンが分泌されると、摂食中枢を刺激し、食欲がわいていきます
ちょっと食べると、よけいにお腹がすいてくるというのはこのためです。ところが、このドーパミンは食事以外の刺激によっても分泌されるのです

自分の好きな食べ物の写真やCMを見たり、おいしいレストランの話を聞いたり、焼き鳥の焼ける匂いをかいだり、そんな刺激によってもドーパミンは分泌されます

また、好奇心旺盛な人の場合、限定品、産地直送という文字に惹かれてドーパミンが分泌されますし、経済観念が発達している主婦などの場合は、激安、食べ放題、半額などの文字に惹かれてドーパミンが分泌されます
身に覚えはありませんか( ̄ー ̄)ニヤリッ

このようなドーパミンの過剰分泌が、本能の食欲バランスを狂わせ、過食行動に走らせるわけです

さらにドーパミンはストレスにより分泌過剰になることもあります。このため強いストレスを受けている人は、過食に走りやすくなります。

2.脳内の神経伝達物質セロトニンの過剰減少による

ストレスによりドーパミンは、分泌が過剰になりますが、反対にセロトニンは分泌量が減ります
このため満腹を感じなくなり、どんどん食べてしまいます
また、セロトニンは、気持ちを穏やかにする働きがあるため、分泌量が減るとイライラしやすくなり、過食にさらに拍車がかかります

3.血糖値のセットポイントのずれ

通常、食事により血液中のブドウ糖濃度が上昇し、血糖値が130mg/dlに達すると、満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられますが、ストレスのある人や、太っている人は、この満腹中枢を刺激する血糖値のセットポイントがずれてしまい、満腹感を感じなくなります

食べ続けることによって血糖値は、どんどん上昇し、それにともないインスリンも、たくさん分泌されます。インスリンには食欲増進作用があるため、ダブルパンチで食欲にブレーキがかからなくなります


ここ10年間で、このように食欲をコントロールできなくなった人は倍以上にもなっていますw( ̄Д ̄;)w

これは、情報が氾濫する世の中で食欲を増すような刺激が多すぎるのも大きな要因ですが、最も大きな要因はストレスを感じる人が増えたためだと考えられます

食べ過ぎを避けるためには、ストレスをうまくコントロールしていくことが重要なようです・・・

今日みたいな酸素カプセルも良いかも知れませんね(^^)

しかし、ちゃんと毎日体重計に乗って、現実から目を背けないようにしなくっちゃ!!


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by j-fit__womens | 2009-10-24 16:04 | 健康

J-FiT 店長のひとり言
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